全国の通信記事
2019年7月29日号
大分 檀信徒協議会総会
【大分】大分県檀信徒協議会総会が、7月29日大分市ホルトホールで開催され、各寺院総代約20名が参加した。宗務所長改選に伴い、今年度から新しく法心寺檀徒、房前茂昭氏が会長に就任し、現況報告や予算等の審議が行われた。また会議の中で、各寺院総代は総代の袈裟章を付けること、日蓮宗新聞を購読することが確認された。
2019年4月21日号
大分 日蓮聖人御降誕八〇〇年記念管区大会
【大分】平成三十一年四月ニ十一日、宗務所(掛橋泰定所長)主催による「日蓮聖人御降誕八〇〇年記念管区大会」が大分県大分市本光寺(平田泰弘住職)にて、各寺院檀信徒及び一般含め総勢三〇〇人が集まり、盛大に開催された。大会ではまず会場を清めるための修法が行われ、蓬莱雅楽会による雅楽並びに舞楽が奉納された。続いて説教師・上田尚史師による「いのちに合掌」~すべては日蓮聖人の誕生から始まった~と題した講演があり、その後慶讃法要が行われた。今大会を通じて、多くの来場者の方々が日蓮聖人の御生涯に触れて感銘を受けて頂き、また改めて日蓮宗を知って頂ける契機となった。
2019年3月2日号
大分 檀信徒青年会研修会
【大分】宗務所(掛橋泰定所長)は3月2日、平成30年度檀信徒青年会研修会を、大分市ホルトホール大分にて開催した。これは「仏教と日蓮宗の教えを学ぶ基礎講座」として、平成28年度から三年間にわたり開催してきた講座であり、講師を主に青年会の僧侶が務め、パワーポイントを用いて分かりやすさを重視した研修であった。今回の研修では今までの締めくくりとして、日蓮聖人の唱えた御題目と、私たちが受け継ぎ伝えるべきこと、仏具や祀り方についての三講座が行われた。終了後質疑応答が行われ、特に仏具や祀り方について意見・質問が寄せられ、参加者は特に仏具について大変勉強になったとの感想を述べていた。