静岡中 車返結社で顕彰法要
【静岡中】3月12日、宗門史跡「車返結社」にて宗祖日蓮大聖人が鎌倉から身延御入山までの足跡を辿り、各地の霊跡にて営まれている開闢750年の顕彰法要が執り行われた。総本山身延山久遠寺内野日総猊下ご名代、豊田慈證布教部長導師のもと塚本智秀静岡中部宗務所長はじめ地域を守ってきた護持世話人が列席し厳かに執り行われた。春の暖かな日差し中で小林総代宅より唱題行脚の行列を組み、この日を知り遠方より駆けつけた信徒の面々が迎える中での大聖人への敬慕と報恩の心を共にする節目の機会となった。式後には小林総代に長年の護持を称え身延山からの感謝状が送られた。