2022年11月21日
福井中 懇談会「今と向き合って、みんなで話そう」
【福井中】福井中部宗務所主催の懇談会が11月21日、妙勧寺(馬田行康住職)にて開催され、管内教師・寺庭婦人併せて19名が参加した。この懇談会は「今と向き合って、みんなで話そう」と題して、管内の活性化に向け、教師、寺庭婦人の思い、意見を交換し管内活性化へむけて話し合った。まずは班分けをし、教師、寺庭婦人や年齢がばらばらになるようにし、各世代や視点の違いを知ってもらうように工夫を行い、話題例を提示し懇談した。話題例として、・今現在までの状況・今と昔の違い・活気ある寺院活動のためには など話題としての大きな決まりはなく、さまざまか意見が交換された。コロナ禍での法要や法事、過疎化、布教の仕方、価値観、信仰心など各班それぞれ話し合い、最後に班ごとに発表を行った。閉会式で妙勧寺住職・中部宗務所長 馬田住職からは「今後の私たちの在り方はどうすべきかという所に焦点を絞り話をし、参加いただいた教師からでた話は大変示唆に富んだ内容で、もう駄目だという悲観的なところを自分なりに前向きにとらえ意見を述べられ、寺庭婦人様方からは日頃感じられているありようが聞けて、この懇談会は正解だった」と感謝を述べ、懇談会は終了した。