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2022年7月24日
愛知三河 妙進教会本堂落慶法要
【愛知三河】碧南市妙進教会(伊藤太雲住職)で七月二十四日、日蓮聖人御降誕八〇〇年慶賛事業として、本堂の落慶法要が執り行われた。
妙進教会は昭和三十九年の九月に建立され、今に至るまでの約三十六年間、多くの法華経とお題目が捧げられた本堂を引き継ぐ新たな本堂の完成を、管内はじめ有縁の僧侶並びに檀信徒が参席し、お祝いされた。
当教会住職伊藤太雲上人の師父であり妙進寺住職の伊藤智淳上人は「これからの若い世代が親しみやすいお寺になる様、斬新で近代的な設計を依頼し、それを実現してくれた建設に携わる方々には感謝しております。そして、檀信徒の皆様には非常にご負担をおかけし、ご尽力をいただきまして誠に感謝しております。
旧本堂はたくさんのお経があがっていました。これからも旧本堂のように、皆様とお題目修行をしながら、新本堂にもお経の力を注いでいく必要があると思いますので、定期的な行事に関わらず、お参りに来ていただけるとありがたいです。」と述べた。