岡山 岡山市妙立寺で入寺式
【岡山】6月25日(土)岡山市北区和井元の妙立寺で午前10時より第22世 髙谷観照上人への法灯継承式が営まれ、僧侶檀信徒約100名が参列した。髙谷上人は社会人を経て30歳の時に一念発起し祖父の小原観朗上人の弟子として得度、度牒。その後、身延山大学行学寮での僧道に入られた。入山奉告文では、小原上人がなされた護持発展の事業を丁寧に奉告され、亡き師祖父にも語りかけているようにも感じた。今年、加行所入行の意志も表し、総代さんをはじめ檀信徒の応援も大きく、新住職の人柄も表れ出ていた。
新住職は「檀信徒と共に妙立寺の繁栄に精進していきます。」と決意を述べられた。