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2022年4月24日
奈良 宗祖降誕800年記念奈良県大会
【奈良】4月24日、奈良市の、なら100年会館で宗務所(木村泰存所長)主催、宗祖降誕800年記念奈良県大会が行われ、270人が参加した。
新型コロナの影響で延期となっていたが、運営委員会が中心となって議論を重ね、対策を施したうえで開催する運びとなった。
オープニングでは、青年僧、一般青少年と小学生以下の沙弥が唱題行脚し、誓いの言葉を読み上げ、お稚児さんによってよろこびの言葉が奉納された。
続いて布教師会の岡田法顕会長による法話が行われた。
その後、修法師会と声明師会が中心となって管内僧侶が総出仕し慶讃大法要が営まれた。
後半の清興では講談師の一龍斎貞鏡師による「講談・日蓮聖人一代記」が行われ場内には笑顔があふれた。
最後は青年僧と檀信徒が唱題行を行い、檀信徒の代表によって信徒の誓いが奉読され、一日を締めくくった。