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2020年11月28日
宮城 気仙沼市法玄寺の本堂落慶
【宮城】令和二年十一月二十八日、気仙沼市・法玄寺(駒林泰玄住職)にて新本堂の落慶法要が住職・総代・世話人・本堂建設委員のみで行われた。
法玄寺は東日本大震災で津波・火事での被害はなかったものの、地盤沈下により本堂・庫裡とも修繕が困難となった為、宗祖御降誕八百年事業として平成三十年より新築工事を開始した。
駒林住職は「檀信徒の皆様からの温かい支援により、無事落成まで漕ぎ着けました。偏に檀信徒皆様には感謝しかありません。また、このコロナ禍まで着工が遅れていれば本堂は完成出来なかったと思います。そのような機に恵まれた事に、諸天善神のご加護を感じ、そこにも感謝しかありません。」と話し、法玄寺の諸天善神や檀信徒への恩に報いるべく決意した。