大阪豊能 能勢町涌泉寺で法燈継承式
【大阪豊能】能勢町涌泉寺で、5月16日第28世山口法博師から第29世山口法光師への法燈継承式が営まれた。
法博師は昭和63年に就職就任し、亡妻・行修院日照上人と共に境内整備のほか、人形供養や彼岸会奉納ジャズコンサート等の行事で寺門興隆に努められた。法燈を継承した法光師は「日本で一番ありがとうを集めるお寺・来ていただいた方が元気に成るお寺。生活を脅かす出来事に光を注げるお寺」この三つをスローガンに檀信徒と共にあゆむことを誓った。
同寺はこの日のために準備を進めていたが、新型肺炎感染拡大防止のため、宗務所長・正副干与人・総代等総勢15人での縮小開催とした。