大阪豊能 第12回能勢門中寺院巡り
【大阪豊能】宗務所(桑木茂光宗務所長)が主催する豊能連合立正婦人会の第12回能勢門中寺院巡りが12月7日、能勢町清普寺(村上順雅住職)で開催され、檀信徒56人が参拝した。
法味言上後、村上住職から「当寺は摂津国領主能勢頼次公が父能勢頼幸公の菩提のために開かれ、以来能勢家の菩提寺として今に法燈を伝えています」と由緒沿革を紹介。そして、この日のために堂内には寂照院日乾上人揮毫の御曼荼羅などが数多くの寺宝が展示され、またとない機会に参加者は熱心に見入っていた。その後、髙橋大光声明師会長の仏事作法講習が行われ、数珠やお経本の取り扱い方について学んだ。