2019年11月7日
大阪豊能 第50回護法大会
【大阪豊能】宗務所(桑木茂光所長)主催、檀信徒協議会(和田充弘会長)後援の第50回護法大会が11月7日に能勢町浄るりシアターで開催され、僧侶檀信徒
381人が参加した。
桑木所長を導師に開式の法要が行われ台風15号、19号をはじめとする今年発災の自然災害物故者に対し追善の誠を捧げ、早期復興を祈念したのち、檀信徒協議会和田会長の発声で「宗徒信条の要」を一同で唱え、立正安国の実現に向けて誓いを新たにした。続いて酒井廣美さん(清普寺檀徒)、畠スエ子さん(妙圓寺檀徒)が宗務所主催一日研修道場30回終了の表彰を受け、称賛の拍手が送られた。
第2部の講演では、西村花蓮師(青森県妙輪寺副住職)の法話「日蓮聖人御一代記」を聴聞。続いて上方寄席囃子三味線奏者であり演芸「女道楽」の継承者、内海英華さんの講演「御簾の表と裏」を楽しんだ。
最後は青年会の打つ力強い太鼓に合わせて唱題行。僧侶檀信徒一体となって護法の心を高める大会となった。
また合掌をテーマにした第6回写真コンテストが行われ、参加者の投票で選出された優秀作品には、表彰状と記念品が贈られた。