2019年10月21日
福岡 筑後組「お題目の集い」
【福岡】筑後組(渕上本英副長)は10月21日に大牟田市法華寺(林智能住職)において檀信徒約200名と共に「お題目の集い」を行った。10時半より和讃奉唱、その後渕上本英上人を導師に迎え法要が執り行われた。法要後に刀禰義弘宗務所所長(門司区大雄寺住職)がラグビーW杯をまじえて挨拶をされ「日本が南アフリカに負けましたが、負けたチームのおかげで勝たせてもらっている。負けるものがいないと勝つことができない。日本もそうしてベスト8までいけました。感謝の気持ちを持ち、南無妙法蓮華経を信仰していきましょう。」と挨拶された。次に佐野前延宗会議員(うきは市本佛寺住職)が挨拶され交代された前副長様にねぎらいの言葉を述べると共に、新たな副長様にエールを送った。式衆退堂後には、筑後地区青年会による唱題行が行われ一心にお題目をお唱えした。
昼食後、布教専修師菊岡妙光上人(岡山県正福寺修徒)による法話が行われた。譬喩品第三の「三車火宅の譬え」御遺文の「観心本尊抄」を使い、お題目の大切さを檀信徒の皆様にわかりやすく丁寧にお話しされた。
最後に林智能住職より「大牟田までお越しいただきご苦労様でした。本日は沢山お題目をお唱えしました。このお題目の功徳をご自分のみならず家族の皆様が幸せに過ごせるよう今後もお題目をお唱えしましょう。」と挨拶をされ閉会となった。