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2019年10月16日
香川 中四国教区第35回檀信徒研修道場
【香川】令和元年10月16日(水)、香川県宗務所において中四国主催の第35回檀信徒研修道場が開催、県内外から教師・檀信徒合わせて45名が参加した。
一泊二日の研修道場の一日目は女木島の日蓮聖人像参拝を行った。
当日は天気にも恵まれ参道から像まで団扇太鼓を叩きお題目を唱えながら行脚をし、
山頂で開校式を行う前に一汗修業を行うことができた。
日蓮聖人像の由縁を学ぶ時間では檀信徒の皆様も熱心に聞き入っていた。
二日目は妙朝寺において岩佐仏喜堂の香想師としても活動されている岩佐喜雲氏を招いてのお香口座を行った。
お香の歴史から身近な豆知識やオリジナルの匂い袋作成、厳選したお香をブレンドして自らの手で作る時間を参加者一同で共有ができた。
閉校式では妙朝寺の住職が参加者一同の健康・先祖供養、ならびに台風15号・19号の被害にあわれた方々へ祈りを捧げ一泊二日の研修道場を締めくくった。