2019年8月25日
千葉東 多古町妙光寺の七面山登詣参拝
【千葉東】8月25・26日の1泊2日にて、多古町妙光寺(冨永観瑞住職)主催による七面山登詣参拝が行われた。妙光寺檀信徒ばかりでなく、7ヶ寺より18名の参加があった。
井村大應上人・張田富田上人・重田観真上人・門脇観立上人・高橋廣存上人が七面山登詣を支えてくれ、冨永住職は膝を痛め登詣が無理になり不登詣参拝の5名と共に身延山参拝を行うという新しい形になった。
七面山登詣は7歳から75歳までの14名により行われた。「全員一丸となって登る」をコンセプトに、年令を超えて参加者はお互いを助け合い、太鼓を叩き唱題しながら登詣をした。
天候にも恵まれ、良き修行と成り得た。参加者は「辛い七面山登詣だったが、自分を見つめ直す事が出来、これからの人生のペース配分を考える良き修行であった」とのべられていた。
また「ひとりでは諦めてしまうかも知れないが、団体で登ると何とか成し遂げてしまう」「普段お題目を唱えない人が唱えられる」「子供達の元気さに励まされた」「子供が太鼓を叩いてくれて感動した」との声が聞かれた。
身延山参拝も開かれた身延山。愛される身延山。を感じられた。朝勤も参加型になり親しみのあるお経で檀信徒が喜ばれていた。
また普段は入れない水鳴楼を見学させていただいて感動したとの声があった。 檀信徒が再び訪れたくなる寺院や修行の場。感動を伝えて、新たな縁づくりが大事であると気づかされた。