2019年8月18日
神奈川1 第13回法田寺夏休み寺子屋塾
【神奈川1】令和元年8月18・19日、川崎市法田寺(岸顕崇住職)において小学1~6年生を対象とした第13回法田寺夏休み寺子屋塾が開催され、「未来の日本と私」をテーマに17名の小学生が参加した。この寺子屋は「楽しく過ごすためにルールがある」という事を示しながら、異学年の参加者や中学生のスタッフとのグループ活動を通して協調性や社会性を育むことを目的としている。また岸住職と縁のある様々な業界の方や法田寺檀信徒をスタッフとして僧俗一体で行っている。
参加者は班の名前、旗、役割分担をそれぞれ話し合いで決め、班の出し物を考えて披露した。またポイントハイク・ナイトプログラム・精神統一・清掃・修行体験などのプログラムに取り組んだ。2日目には未来の日本がどうなっているのかを学び、その時に私たちは何ができるのかを考えて「夢探し作文」に取り組んだ。また総括としてSDGs(Sustainable Development Goals : 2030年にむけて持続可能な開発目標)について学んだ。参加者はグループワークと修行体験、テーマ学習から様々なことを学び、全員に修了証が手渡された。