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2019年8月2日
東京西 練馬区妙福寺で修養道場
【東京西】令和元年八月二日(金)、練馬区妙福寺にて、修養道場が開催された。今年で七回目の開催となり、現在は練馬組有志寺院、妙福寺保育園の保育士や近隣のボランティア協力のもと運営しており、僅か半日という開催時間にも関わらず、毎年多くの参加者に恵まれている。
堂内清掃、仏事作法や竹細工作成を毎年活動の中心として行い、本年は仏事作法の中で写仏を行った。当道場においては修了式前に反省会として参加者からその日の感想や反省を述べてもらい皆と共有し、それを受けて教育的な話をすることに力を入れている。
修了式に於いて、妙福寺住職戸田了達師は「仏様の教えは悪いことをやめ、良いことをしましょうというもの。悪いこととは、欲張ったり人を傷つけたり嘘をついたり盗んだりすること。良いこととは、その反対のことです。今回の修養道場をきっかけに、毎日少しずつ良いことを積み重ねて生活するようにしてほしい。皆さんは仏様のこどもです。」と、述べた。