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2019年5月12日
千葉県南部青年会が降誕800年慶讃行脚
【千葉南】千葉県南部青年会(松岡教光会長)では、5月12日を日蓮聖人が幼少の頃、勉学のために清澄寺へ登られた縁日として「日蓮大聖人御降誕800年慶讃行脚」を行ない、僧侶檀信徒約130名で、清澄寺から誕生寺までの約13kmを撃鼓唱題行脚した。
清澄寺から玄題旗を先頭にして僧侶13名で出発し、鴨川市日澄寺(片桐有而住職)を経由、更にホテルや市営駐車場等で休憩・檀信徒の合流を重ねて、最終合流地点の同市妙蓮寺(上村貞雄住職)では、およそ130人の行脚の列へと膨れ上がった。
最終目的地の誕生寺祖師堂前では、行脚隊を出迎えた角濱監鏡執事長より長距離に及ぶ唱題行脚の労いを受け、松岡青年会長からは、日蓮聖人のご生誕の地で、地元の皆と行脚が出来る感謝と喜びが述べられ、2年後となった御降誕800年も地元で盛り上がれるようにと、参加者全員の健康がご祈念された。