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2019年4月9日
大阪三島 立教開宗行脚
【大阪三島】大阪府三島青年会(魚井啓誠会長)は、4月9日14時より立教開宗行脚を開催した。平成30年は多くの災害が起きた年であり、大阪三島もまた被災地となった。そのため、30年度の寒行行脚では被災地復興の誓願を立てた行脚を修したものの、最後の1日が雨となり、行脚は中止となった経緯がある。今回の立教開宗行脚では、その際に歩けなかったコースを歩んだ。
本澄寺(三好龍孝住職)を出発して本立院(長内要純住職)に立ち寄り、西国街道と呼ばれる道を通り、その道に面した数ヶ寺で自我偈を一読した後、法照寺(魚井啓瑞住職)にたどり着いた。およそ3キロの道のりであり、1時間程度の行脚であった。青年会は行脚終了後、法照寺本堂にて法味言上を行ない、青年会総会を開催した。今年度も活動すべく、結束を固めた。