全国の通信記事
2018年11月10日
青森 唱題行のつどい
【青森】青森県宗務所(秋田堯瑛所長)主催の唱題行のつどいが11月10日、弘前市法立寺(小野泰幹住職)で開催され、約120人の檀信徒僧侶が参加した。
講師である求道同願会副会長の田端義宏師(鰺ヶ沢永昌寺住職)は、「修行の基本は正座だが、足のしびれの我慢大会ではない。お題目の温泉に浸って、身も心も清めていただきたい」と唱題行の意義や理念を説明し、実践に入った。
閉会前、第42回正力松太郎賞を受賞した田端師に対し、参加した檀信徒よりお祝いの言葉と盛大な拍手が送られた。田端師は「50年の長きに渡って青少幼年への教化活動に関わることが出来た。これもひとえに周囲の支えがあってのこと」と御礼を述べた。