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2018年10月14日
滋賀 妙経寺法燈継承入寺式
【滋賀】10月14日、近江八幡市妙経寺で第四十二世中山雅友師の法燈継承入寺式が執り行われ、僧侶檀信徒合わせて約50名が参列した。
法要に先立ち、佐橋龍岳滋賀県宗務所長より住職認証の辞令並びに払子を継承され、中山新住職による法要が厳修された。
護持会長である宮村吉治氏は謝辞で「前住職が退任し無住となり、困って佐橋所長と相談していたところ、一週間後に中山住職がお寺を探しているという手紙が届いた。これはまさに『感応道交』仏様の心と我々の心が一致した思いである。これほどありがたいものはない。」と述べた。
最後に新住職が「未だ至らないところもあるとは思いますが、檀信徒の皆様のお力をお借りしながら、この妙経寺を一生懸命に護持繁栄に努めていきたい。」と決意を述べた。