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2018年9月19日
大阪豊能 一日研修道場
【大阪豊能】宗務所(山下正淳所長)主催、檀信徒協議会(安浦杲会長)が後援する第79回「一日研修道場」(昭和56年以来、年2回開催)が9月19日、能勢町興徳寺(渋谷泰雅住職)で開催され、檀信徒65人が参加した。
午前9時開式、山下所長を導師に法味言上。続いて、書写行と植田観樹師(眞如寺住職)の講義「いのちに合掌『法華経-その心を見つめて ~皆共に仏道を成ぜん~』」を聴講。
午後は、専任布教師・兵庫県西部布教師会長の井本学明師(妙典寺住職)を講師に迎え、「拝み合う心」と題する法話を聴聞。
加古川刑務所教誨師も務める師はその活動にも触れながら信仰すること、他者を想う心について語り「私たちはみな仏の種を持っています。その種を育てるためにただ信じるだけでなく、菩薩行を実践していくことが大切です」と説き、研修最後は会場一杯の唱題行で締めくくられた。
また今回、研修30回修了という大きな節目を迎えた大町由美子さん(長久寺檀徒)と畑トミ子さん(興徳寺檀徒)が表彰された