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2018年9月16日
滋賀 第二十四回檀信徒のつどい
【滋賀】檀信徒協議会(小林耕会長)主催、宗務所(佐橋龍岳所長)協賛による第二十四回檀信徒のつどいが9月16日、近江八幡市文化会館にて開催、僧侶檀信徒約130名が参加した。
法要後、佐橋龍岳所長は「このつどいは協議会をはじめとする方々が見えない場所で準備をし、苦労されている。我々はこのつどいに参加する事により、その苦労に報いる事になる」と謝辞を述べた。
村尾泰孝上人(大阪市寶泉寺住職)が「お釈迦さまのいいたかったこと」と題し講演。
「方便品に『真実の教えというものは二つも三つもない、ただ一つしかない』とある。だからこそ日蓮聖人は法華経でなければならないと考えられた。」と述べ、法華経の中でも方便品、壽量品、神力品の三品経を中心に解説。
講演を聞いた檀信徒からは「大変分かりやすく法華経の真髄に触れたような気がした。もっと詳しく聞きたかった。」と名残り惜しそうであった。
その後、「ギターアンサンブル湖風」が大小様々なギターを使い演奏。つどいの最後を軽やかに締めくくった。