全国の通信記事
2018年8月25日
福岡 篠栗町妙覚寺の第7回林間学校
【福岡】糟屋郡篠栗町妙覚寺(野出修輝住職)主催の第七回林間学校が8月25日から26日まで開催され、小中学生約30名が参加した。
初日、子供達は指導員と共に竹を使った流しそうめんを食べた。その後、子供と先生がともにテントを張り、慣れない作業に苦戦しながらも協力してテントを張ることが出来た。
翌日には朝からバスに乗って移動し渓流公園にて川遊びを楽しんだ。妙覚寺に戻った後は、閉校式の前に降誕八百年管区事業の願い事カードを書いた。
総班長を務めた野出上人は閉校式で、「林間学校での3つの約束、みんなで助け合う・大きな声で挨拶をする・履物を揃える、この事を林間学校だけでなく家や学校でも守ってください。そして自分一人で守るだけでなく皆に伝えてください。そして、相手の事を思いやって考え行動してください。お釈迦様は私達のそういう心に手を合わせてくれているのです。家に帰ってからも家族や友達、他人でも相手を思いやるという気持ちを大切にするようにしてください」と子供達に話し、閉校式を終えた。