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2018年7月26日
三重 第46回少年少女のための修養道場
【三重】7月26、27日に三重県桑名市の壽量寺(加藤英慶住職)に於いて、日蓮宗三重県青年会(田中孝典会長)主催、日蓮宗三重県宗務所(高島行勝所長)共催による第46回少年少女のための修養道場が開催された。青年会員を中心としたスタッフ13名と子供たち21名が参加した。
1泊2日の研修で、子供たちは仏前作法の勉強、読経や太鼓の練習、唱題行などに励んだ。最初は声を出すことを恥ずかしがっていた子供たちであったが、閉会式では大きな声でお題目を唱えながら一致団結して太鼓を叩いていた。2日目の行楽行では、日本で4番目の発電量を誇る川越火力発電所(三重県朝日町)と、その併設施設である川越電力館テラ46を訪問し、様々な体験を通じてエネルギーや環境について学んだ。