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2018年6月18日
奈良 第五十回護法大会
【奈良】宗務所(森本竜静所長)主催、「第五十回護法大会」が六月十八日に橿原市の社会福祉総合センターで行われ、僧侶檀信徒約百五十人が参加した。
法要に先立ち、布教師会の笹川行宥師が一口法話を行った。
引き続き「法華経の祈り」と題して森本所長を大導師に、米虫是恭修法師会長を修法導師に、管内僧侶総出仕のもと法要が営まれた。
午後からは村尾泰孝師(大阪市寶泉寺住職)が『日蓮聖人が言いたかったこと』と題して講演。
その後の青年会による唱題行では、僧侶檀信徒一体となっての大きな御題目の声が響き渡っていた。
この日の朝に発生した大阪北部を震源とする地震の犠牲者慰霊と、早期復興を願い参加者たちは至心にお題目を唱えていた。