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2018年3月21日
新潟東 新潟市本立寺の『春を奏でる』
【新潟東】3月21日、新潟市中央区本立寺で、春のお彼岸の後に、『春を奏でる』と題してチェロ(根岸要氏)、チェンバロ(笹原恒則氏)による演奏が行われ、その法要・音楽会には約70人の檀信徒が集まった。
普段はなかなか聞くことのできないチェロとチェンバロという組み合わせの演奏、特にチェンバロはバロック時代(17世紀初めから18世紀中頃までのヨーロッパ音楽を生み出した時代)の鍵盤楽器で演奏曲目もクラシックだけではなく、久石譲の「おくりびと」「アシタカとサン」を演奏した。また、中田章の「早春賦」では全員で歌ったりと、参加した檀信徒は「法要・音楽に感動した一日だった」と答え、本立寺遠藤智昭住職も「自身はもちろん、檀信徒の皆さまが喜んでくれてよかった。またやりたいと思う」と述べていた。