2018年3月9日
福岡 福岡組「お題目の集い」
【福岡】福岡組(吉倉正行副長)は3月9日に福岡市日蓮聖人銅像護持教会(渡邉正順主管)において、檀信徒約130名と共に、「お題目の集い」を行った。
13時より法要が行われ、法要後に高嵜泰道宗務所所長(宗像市妙経寺住職)による講話が行われた。講話の中で高嵜所長は「辛いところ、苦しいところで生きているけれども、心清らかにまっすぐ生きて花を咲かせなさいという教えが妙法蓮華経の教えの根幹です。お題目を唱えるということは法華経で説かれる世界が来るように務めるということです。ただ口だけで唱えるのではなく、なにか行動に起こし、そして是非皆さんに力を貸していただき布教活動の一端を担っていただきたいです。平成33年には日蓮聖人がお生まれになり800年になります。それに先立ちまして、今年御降誕800年記念九州教区大会が福岡で開催致します。是非周りの方にもお誘いいただき、参加いただきますようよろしくお願いします」と述べた。
その後、永野英双師(福岡市大通寺)による「日蓮聖人の御霊跡を求めて ~山梨 身延山宿坊の今昔~」と題した霊跡紹介があり、スライドを使い自身の身延山での僧道生活の体験を交えながら話した。
最後に吉倉副長の副長挨拶に続いて参加者全員で『花は咲く』を歌い会を締めた。