2018年2月23日
岡山 髙嵜照道師帰山奉告式
【岡山】2月23日、妙応寺(岡山市北区)に於いて、髙嵜照道住職の「第参行成満帰山奉告式」が行われた。
照道上人は、平成16年に故郷の福岡にて初行の帰山式を行い、再行は以前妙応寺があった岡山市北区の富田町の地にて。そしてこの度の帰山式は、平成27年に移転建立ならびに落慶された岩井の地にて行われた。
9時より、唱題行脚にて妙応寺へと昇られた一行は、9時30分より境内地に於いて水行を行い、そして10時より本堂内にて岡山県修法師会・壁村憲尚副会長より「許証」が授与され「第参行成満帰山奉告式」が執り行われました。
奉告式の後に照道上人より「本日はお忙しい中、大勢の諸上人様方、並びに檀信徒の皆様にお集まり戴きましてありがとうございます。平成23年に当山の移転計画を志し、大勢の皆様のご理解ご協力のもと、平成27年に現在の地へと移転することが出来ました。漸く中山法華経寺のお祖師様に移転建立の報恩感謝の奉告の修行が出来まして、今まさに感無量です。三百日間で得られました福徳を皆様にお返し出来ますよう、ますます精進して参ります。」と謝辞を述べられ、移転建立への報恩感謝の「第参行成満帰山奉告式」も無事に修了した。