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2017年11月11日
愛知尾張 江南市昭蓮寺で入寺式
【愛知尾張】十一月十一日、江南市昭蓮寺で石黒友大上人の入寺式が行われ、檀信徒約三百名が参列した。
法要前に新住職は九十九名の稚児らとともに練行列した。
法要では、まず、払子が昭蓮寺正干与長遠寺住職石川友基上人より新住職に渡され、稚児総代の北折昌也君、高橋綾華さんが祭文を読み上げた。奉告文では、昭蓮寺の三百五十年の歴史や子供の頃のお題目の旗を自転車に立てて走り回っていたエピソードや昨年亡くなられた先代上人の徳を称えた。
謝辞では、総代長の高橋誠氏が「大聖人の檀信徒としての自覚と誇りを持ち、新住職とともに深く信心の心をおこし、お題目修行に励みたい」と述べた。新住職は「今日いただいた皆さんからの熱い思いを胸に、お釈迦さま、お題目の教えを人々の心に少しでも届けることができるよう精進して参ります。」と決意を述べた。