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2017年11月10日
大阪豊能 第48回護法大会
【大阪豊能】宗務所(山下正淳所長)主催、檀信徒協議会(安浦杲会長)後援の第48回護法大会が11月10日に能勢町浄るりシアターで開催され、僧侶檀信徒428人が参加した。
山下所長を導師に行われた開式の法要中、安浦会長の発声で「宗徒信条の要」を一同で唱え、参加者は立正安国の実現に向けて誓いを新たにした。
第2部では、常任布教師で青森県和讃連絡協議会会長の田端義宏師(青森県永昌寺住職)の講演「一に信心、二に精進」を聴聞。師は『日蓮聖人降誕800年慶讃和讃』に触れ、「信仰をベースにした信行が和讃です」と和讃の心構えを説明した。清興の部では、漫才コンビ「春やすこ・けいこ」春やすこさんの、テンポの良いトーク「笑いの心得で子育てを」を楽しんだ。
最後は青年会の打つ力強い太鼓に合わせて唱題行。僧侶檀信徒一体となって護法の心を高める大会となった。
また合掌をテーマにした第4回写真コンテストが行われ、参加者の投票で選出された優秀作品には、表彰状と記念品が贈られた。