全国の通信記事
2017年10月14日
静岡中 静岡市耀海寺で落語会
【静岡中】10月14日、興津耀海寺(齋藤見醍住職)で桂歌助師により落語が行われ、ご贔屓さんを含む70名が聴聞。歌助師は東海道を東京から京都へ名所を渡りながら道中で落語をしていく、東海道先達道中寄席を行っている。13回目となる今回はご贔屓さん方を連れ、一泊二日で興津宿と由比宿を観光し興行。歌助師は昭和60年に桂歌丸師に入門し、平成11年に真打に昇進。以後、趣味の旧街道巡りが高じて宿場落語を創作し、各宿場にて公演を行っている。興津鯛や耀海寺が登場する落語に聴衆からは大きな歓声が起こった。歌助師は、笑いとは健康と美容、人間関係円滑の源で人生に欠かせない要素ですと語った。