2017年10月2日
千葉東・管内寺院顕彰参拝
10月2日、千葉県東部管区檀信徒協議会(宇野裕会長)主催、千葉県東部宗務所(冨永観瑞宗務所長)共催で、「管内寺院顕彰参拝」が開催され、檀信徒スタッフあわせて128名が参加した。
マイクロバス6台を2コースに分け、多古町妙暹寺(風間教雄住職)と山武市蔵光寺
(小堀海誠住職)、そして多古町妙光寺(冨永観瑞住職)の3ヵ寺を参拝した。
妙暹寺と蔵光寺では本堂にてそれぞれ住職が導師、引率教師が出仕して法要を行い、檀信徒とともに読経、唱題し、東日本大震災祈りの言葉を唱えた。妙暹寺では寺院の成り立ちと地域の話を、蔵光寺では自身の虚空蔵菩薩に対する信仰体験と六根清浄の話を住職から伺った。昼には宗務所がある妙光寺に一堂に会して昼食を取り、その後祖師堂にて冨永観瑞宗務所長導師、スタッフ全員出仕にて法要を執り行った。また檀信徒協議会役員もそれぞれの寺院で主催者を代表し挨拶した。
3ヶ寺とも、お寺の総代役員や檀信徒が率先して手伝いをしており、参拝者は歓迎のおもてなしや接待を受け、参拝する側もされる側も、お互い敬いの心でお参りすることが出来た。毎年継続している行事だが、参加者からはいつも「参加してよかった」「毎年続けて欲しい」とのありがたい声をいただいている。