全国の通信記事
2017年7月9日
仙台空襲と東日本大震災「立正平和祈願第法要」
【宮城】宮城県日蓮宗青年会(白鳥瑞政会長)が主催し、仙台空襲と東日本大震災の犠牲者を追悼する「立正平和祈願第法要」が7月9日、仙台市本山孝勝寺(谷川日清貫首)で営まれ、僧侶檀信徒約200人が参列した。
初めに開会式として白鳥瑞政会長、宮城県日蓮宗宗務所所長日野教恵僧正、檀信徒協議会副会長の門馬久芳様よりご挨拶があり、引き続き祈願大法要が開式された。
法要後には落語会として落語芸術協会仙台事務所所属の六華亭遊花さんが落語を披露した。遊花さんは岩手県遠野市出身で、参加者は聞き慣れた東北弁の落語を聞き、会場は大いに盛り上がった。その後、参列者の身体健全・家内安全と震災被災地の早期復興を祈念する「立正平和祈願会」が営まれた。