大阪市・修法師会研修会で像師曼荼羅学ぶ
【大阪市】6月26日(月)午後3時より妙徳寺において、平成29年度修法師会研修会が開催された。今年度は欣心寺御高主 東孝信僧正を講師にお迎えして「像師曼荼羅相伝②~天部を中心として~」の講題で研修が行われた。
今回の研修では、像師様の相傳書の中より御曼荼羅の相傳部分を天部のことを中心として御曼荼羅を一つ一つ分けて細かくとても丁寧に御講義され、約30名の参加者は真剣な面持ちで講師の話に耳を傾け、御曼荼羅の世界観を知ることが我々にとって如何に大事なことか改めて実感した。約2時間という短い時間であったが、非常に有意義な研修会であった。