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2017年6月5日
三浦市佛教會で身延山団体参拝
【神奈川二】三浦市には、三十六ヶ寺の様々な宗派の寺院が存在しその内日蓮宗寺院は五ヶ寺が存在する。この二十数年間、毎年一度団体参拝の募集を行い、どこかしらの寺院にお詣りを行っている。本年は、三浦市佛教會会長を日蓮宗大乗寺(住職髙橋謙祐)が就任し、役員に延壽寺(大森太朗、大泉寺(椎名博貴)。
役員会において、身延山参拝が決まり六月五日(月)身延山参拝が行われ総勢百六十六名が参拝した。参加者は大きなお堂に入り、縁起の説明や法話を聞いたり、五重塔を含め境内散策、門前町でひとときを過ごした。
参加者の一人は、今では道路や鉄道が整備され、来やすくなったが、昔にこの山奥の斜面地に日蓮さんはどうやって過ごし、立派なお堂を建てたかと想像すると苦労されたのではとおもいました。また時間をつくり個人的に足を運び参拝したい。と言われました。
また三浦市佛教會では、様々な慰霊法要(漁業の町であるので海上殉難供養、戦没者供養、無縁供養等)に出仕したり、隔年に一度、誰もが参加できる催しも行っている。