2017年5月12日
大阪三島 久遠結社団体修行
【大阪三島】5月12日(金)から14日(日)にかけて、久遠結社(望月惠眞教導)は七面山への団体修行を行った。山に登るだけではなく、滝行も含んだ本格的な修行である。夜には反省会も開催し、一日の総括とした。
12日の早朝、久遠結社から山梨県へと向かって出発した。まず福光園寺(真言宗智山派)、妙石庵(山梨県甲府市)を訪ねて学び、続いて七面山のふもとへ向かった。この日のうちに弁天堂周辺の雄滝へと移動し、教師のみならず信徒も修行を行った。
七面山の登詣は翌日の13日である。朝には雨雲がかかり、雨の中の参拝となった。この日のうちに下山をしたものの、下山直後の滝行に参加するほどに、参加者たちは元気を残している様子であった。
最終日である14日は、観光としての色合いの強い一日である。今年度の大河ドラマ『おんな城主直虎』の舞台である浜松市・龍潭寺を訪ね、続いて同市の大河ドラマ館にも足を延ばした。
茨木市・久遠結社へと帰山したのは夕方であった。そこで読経し、解散となった。解散後もしばらくは談笑が続き、参加者間の絆が深められたことは間違いない。