2015年10月17日
千葉西 四組五組が護法統一信行会
【千葉西】市原地区・四組五組寺院連合主催による護法統一信行会が10月17日、大網白里市・本山正法寺(畠山日慶貫首)を会場に開催され、僧侶、檀信徒48人が参加した。
参加者は、千葉県西部謹製のお題目写経を行った後、畠山貫首を導師に法味言上。
畠山貫首が、「このお寺は、小西檀林発祥の地で最盛期には、900人を超える若い僧侶がここで修行、学問をしました。そういう方々の思いがこの地には、まだまだ残っています。本日参加された皆様方のお唱えしたお題目の一遍一遍に感謝していると思います」と挨拶した。
その後、ビジネスコミュニケーションの大網香苗氏(市原市・正蓮寺檀徒)を講師に「私の知らない私を知ろう」と題して講演を行った。
大網氏は、「自分が好きな色が似合う色になっているか。相手の印象に残るのは似合う色。調和する色を知ることで自分を魅力的に表現できる」と話し、参加者に布を配ってそれぞれ自分に似合う色をチェックした。
続いて「人は、楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔だと楽しくなる」と述べ、表情を豊かにするため顔のストレッチを紹介した。
参加者からは、「由緒あるお寺にお参りして自分が若返ったみたい。充実した時を過ごすことが出来た」との声が聞かれた。