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2015年6月27日
奈良 第四十七回護法大会を香芝市の妙宏寺で
【奈良】宗務所(森本竜静所長)主催、「第四十七回護法大会」が六月二十七日、香芝市の妙宏寺(神谷行精住職)で行われ、僧侶檀信徒約百五十人が参加した。
法要開始に先立ち、布教師会の水野弘関師が管区テーマである「わたしは、あなたを拝みます」と題した一口法話を行った。
引き続き、森本所長を大導師、米虫是恭修法師会長を修法導師に、管内僧侶総出仕のもと法華経の祈りと題された法要が営まれた。午後からは、日蓮宗常任布教師、大島鳳淳師(桜井市妙要寺住職)が「いのちに合掌」と題した講演を行い、熱心に聞き入っていた檀信徒の中には涙を流す方もいた。その後の青年会による唱題行では、大人の声に混ざり子供達の大きなお題目の声が堂内に響いていた。