長崎・夏季仏教修養道場で紙燈籠作りを体験
【長崎】7月22日から24日まで第7回夏季仏教修養道場が長崎市寺町長照寺(浅井円誓住職)をメイン会場に行われた。約65名が参加し、中学生3名高校生1名もサポーターとして参加してくれた。今回は、来年が原爆70周年ということで、平成27年の原爆犠牲者慰霊法要で点灯させる紙灯篭作りを行った。お題目を写経し、平和への願いを絵やメッセージにして思い思いに描いてもらった。2日間かけて作成した灯篭にあかりを灯し、原爆で亡くなられた方々に対し南無妙法蓮華経とお唱えしご冥福を祈った。
子供達は優しく光る灯篭のあかりをうっとりとした表情で眺めていた。