北海道東・大樹町顕法寺で法灯継承式
【北海道東】大樹町顕法寺で6月29日、第3世鈴木智道師から第4世鈴木智善師への法灯継承式が行われ、僧侶檀信徒約70人が参列した。
前住職が病気加療中の為、正干与釧路市音別町法華寺住職、高砂寿完師より払子の継承が行われた。
新住職は若干23歳であるが、前住職の智道師と平成19年に遷化した母妙善師の意志を受け継ぎ、檀信徒と共に法華経弘通に邁進することを同寺の御宝前に誓った。
参列した総代長の服部正直氏は、「顕法寺開山以来の先師も今日のこの日を喜んでいる。新住職と檀信徒一同、一丸となって顕法寺の発展に努めて行く。」と檀信徒を代表して祝辞を述べた。