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2013年10月28日
中四国教区主催の檀信徒研修道場
【鳥取】 中四国教区(渡邊泰秀教区長)主催の第29回教区檀信徒研修道場が10月28、29日、鳥取県管内で行われ44人が参加した。
1日目は米子市本教寺(那須孝之住職)で開講式を行い、鳥取大学医学部准教授・高塚人志氏が「人との関わりが人を育む」と題して講演。巧みな話術に参加者からは笑い声も聞こえ、見返りを求めず、Give&Givenの精神で人と関わっていこうという声も聞かれた。その後、本教寺本堂で唱題行を行い参加者は熱心にお題目を唱えた。
2日目は会場を同市の皆生シーサイドホテルに移し、自我偈の書写行を行った。その後、那須師の講演「あずかる命」を聴講。最後に渡邊教区長が参加者へ修了証を授与した。
(山崎恵由通信員)