2026年4月1日号
日蓮聖人 第750遠忌ロゴ決定!
令和13年にお迎えする日蓮聖人第750遠忌に向けたロゴマークが決定しました。2月18日に日蓮宗宗務院内の日蓮聖人第750遠忌報恩奉行会内の委員会での審査と投票、および役員会での決定により、応募者27人・作品60点のなかからサトルさん(ペンネーム・千葉県)の作品が大賞に選出されました。応募作品はどれも力作ぞろいで、光岡潮慶宗務総長は「作品とコンセプトにはどれも皆さまの日蓮聖人への強い報恩の気持ちがあふれていました」と感想を述べています。ご応募いただいた皆さまに心から感謝を申し上げます。
サトルさんの作品は桜の花をモチーフにしています。サトルさんは、「桜は日本人の春のイメージですが、日蓮宗徒にとっては秋のお会式になくてはならないもの」とモチーフに決めたそうです。たしかにお会式の法要が営まれる堂内は桜の造花で埋められ、寂しさよりも華やかさがあります。日蓮聖人がご入滅されるとき、「ときならぬ桜が咲いた」と伝承されています。これは日蓮聖人への生きとし生けるものからの感謝の表れだったのではないでしょうか。今も同じように私たちはお会式前から集まり、その時を再現するように桜花を作り飾るのも報恩感謝の表れです。
今回の応募について奉行会担当者は「ロゴマーク募集にたくさんの応募をいただきありがとうございました。どのくらいの数が集まるのか心配でしたが、たくさんの応募によりみなさんが日蓮聖人第750遠忌へ関心を持っていただいていることがわかました。あと5年、決定したロゴマークとともに、そして皆さまとともに良い事業を展開していきたいと思います」と話しました。
また4月1日から「日蓮聖人第750遠忌特設WEBサイト」も本格オープンしました。今後のコンテンツも楽しみにしてください。ほか、日蓮聖人第750遠忌への寄付金の口座設定もされる予定です。
サトルさんは「僧侶檀信徒、全員で日蓮聖人に桜の花を捧げるような第750遠忌になるように」とロゴマークに願いを込めたともいいます。明るいロゴは未来へ日蓮聖人のみ教えを伝えていくイメージを持ちます。日蓮聖人第750遠忌の円成に向けて心を1つにして邁進していきましょう。
作品コンセプト=桜は日本人にとって春にはなくてはならない存在です。さらに日蓮宗徒にとってはお会式になくてはならない花です。お会式前にはみんなで集まり、感謝の気持ちをもって1つひとつ桜花を造り、堂内に飾ります。桜は日蓮聖人に報恩感謝を表す大事な花です。その桜を7つ丸く配置することで「7」と「0」、一重の桜の葉は5枚なので「5」として合わせて「750」としています。さまざまな色は世界の有り様を表し、円(円教=『法華経』)と7つの桜(お題目)で世界がつながることや、全員が日蓮聖人に桜の花を捧げるように第750遠忌を迎えることをロゴを通して願われています。また円のなかから、日蓮聖人が見守るように光が差し込む様子も表しています。




















