2026年1月1日号
新宗務総長に光岡潮慶師
東京都大田区日蓮宗宗務院で第125臨時宗会が12月11日に開かれ、新宗務総長に光岡潮慶師(愛知県名古屋市栄立寺住職)が宗会議員定数45人の投票により選出された。就任は12月20日からで任期は4年。
本会議では投票に先立ち、任期満了を迎える田中恵紳宗務総長が挨拶に立った。宗会議員1期目の時代から訴え続けてきた「グランドデザイン」及び、「日蓮宗長期総合計画提案書」が策定されたことを受け、「宗門再生の道であると確信しています」と述べた。また次期宗務総長と宗務内局に対し、「グランドデザインを基として具現化に取り組み、法華経とお題目によって人びとを安穏な境地に導いてほしい」と未来まで続く日蓮宗を築くことを託した。
新宗務総長となる光岡師は挨拶で「日蓮聖人第750遠忌を成功に導くために宗門一丸となって邁進しなければなりません。私の自身の価値は機動力と行動力にあると自負しています。余力を残すことなく全身全霊をかけて宗政宗務に尽力していきます」と覚悟を示した。光岡師は昭和43年生まれ、57歳。立正大学仏教学部宗学科卒。宗会議員4期目。立正大学学園理事、全国日蓮宗青年会第28代会長を歴任。田中内局で総務局長。
また前日には第124特別宗会が開かれた。任期満了による宗会議員選挙後、初の宗会となり、新議長に小倉善光師(長野県円乗寺住職)、新副議長に齋藤順昭師(栃木県妙正寺住職)が投票で決定した。




















