日蓮宗新聞
2005年10月1日号
米ハリケーン「カトリーナ」 北米開教庁へ被災者支援金
日蓮宗は9月8日、アメリカ南部に上陸し甚大な被害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」被災者支援金として、5500ドル(約60万円)を日蓮宗北米開教庁(金井勝海開教庁=ロサンゼルス日蓮宗米国別院主任)に送金した。
この支援金は日蓮宗国際協力基金の中から拠出されたもので、北米開教庁ではアメリカ赤十字社へ献金、残りは被災した別院信徒等への支援金にあてられた。
カトリーナによる日蓮宗開教拠点への大きな被害は報告されていない。