2022年4月10日号
第2回こども絵画大賞表彰式
日蓮宗主催・日蓮宗新聞社後援の第2回・日蓮宗全国こども絵画大賞の表彰式が4月1日に東京都大田区の日蓮宗宗務院で開かれた。幼児の部、小学生の部を合わせて大賞などに選ばれた14人中、10人が出席し、緊張した面持ちで宗務院の山田光映財務部長から表彰状を受け取った。
「おおきなはなびをまたみたい」のタイトルで画用紙いっぱいに大きな3つの花火を描き、家族で見る様子を表現した作品で小学生の部の大賞に選ばれた東京都の星野顕信さん(6)は「一番思い出に残るできごとを描きました。次はもっと迫力がある絵を描きたいです」とさらなる意欲を見せた。
山田財務部長は「子どもの純真なエネルギーを受けることができました。この明るいエネルギーで健やかに伸び伸びと成長していってほしい」と祝辞を述べた。最後に日蓮宗新聞社のオリジナルキャラクター「こぞうくん」も一緒の記念撮影が行われると、出席者からは誇らしい満面の笑みがこぼれた。幼児の部の大賞は出来尾万里安さん(6)の「プールで泳げたよ」。
幼稚園児・小学生を対象に募集された同絵画大賞に全国から幼児の部に251点、小学生の部に110点、計361点の応募があった。(受賞作品は本紙3月10日号で発表済み・年齢は受賞時)
