東日本大震災から3年目を迎えた3月11日
東日本大震災から3年目を迎えた3月11日、岩手県、福島県と並んで甚大な被害を受けた宮城県では、宗務所(日野教恵所長)主催の「東日本大震災慰霊法要・復興祈願法要」が石巻市久円寺(谷川海正住職)で営まれた。これには遺族76人を含む約150人の檀信徒とともに同日開催された管区檀信徒研修道場に参加した38人が参列。犠牲者を悼み、早期復興の祈りを捧げた。
立正大学仏教学部では毎年3月11日に石巻市内の唱題行脚を行っている。今年は堀之内、谷中の宗立学寮生のほか一般学生の有志を含む35人が参加。また当日は、東京都南部青年会16人も唱題行脚を行った。