日蓮宗新聞
2008年8月20日号
「現代書道二十人展」出展書家に星弘道師
現代の書壇を代表する20人が選抜され新作を発表する「現代書道二十人展」(朝日新聞社など主催)。来年開かれる第53回目の出展書家が7月31日に決定し、東京都戒行寺住職の星弘道師が選ばれた。星師が二十人展に選ばれるのは4年連続で4回目。
同展は、来年1月2日の東京・上野松坂屋を皮切りに、大阪・高島屋、名古屋・松坂屋美術館を巡回する。
星師は昭和50年に日本最大の総合美術展である日展に初入選以来、書家としての地歩を築き上げ、日展審査員に二度選ばれ、昨年には第39回日展会員賞を受賞している。また本紙でも、毎年企画される書き初め展の審査委員を長く務めている。
