日蓮宗新聞

2005年12月10日号

大本山池上本門寺で追悼法要

宗門発展のために尽力した先師の冥福を祈る第35回宗門先師追悼法要が11月28日、東京・大田区の大本山池上本門寺(酒井日慈貫首)で営まれた。
回向が行われたのは平成16年10月1日から平成17年9月30日までに宗務院に遷化の届けが出された142師。当日は51遺族140人が参列した。
法要は午前11時から池上本門寺本殿で、日蓮宗管長名代として酒井貫首を導師に、井村大祐宗会議長、井出存祐第二部審査会長を副導師に宗務内局、宗務所長、遺族ら約190人が参列。栗原正震伝道局長が追悼文を読み上げ、読経の中、遺族らが香を手向けた。
ご宝前に142師一人ひとりの命日、俗名、法号が読み上げられると、参列者は深く頭を垂れ手を合わせていた。
続いて朗峰会館で斎の席が設けられ、栗原局長が「各先師におかれましては、お題目総弘通運動の推進及び寺門興隆、宗門発展、お題目の広宣流布のために絶大のご功績をいただきました。次なる宗門活動『立正安国・お題目結縁運動』に対して、ご先師のご意志を引き継ぎ、努力精進いたす所存でございます」と先師の増円妙道を祈念、静岡県東漸寺住職の小西亮衛師が遺族代表として挨拶し締めくくった。

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