オピニオン
2024年12月20日
私が思う菩薩像
困っている人に、手を差し伸べてくれる人。その人が、その困っている人にとっての菩薩であると、私は思う。
ある時は、道に迷った人に道案内をする小学生の姿で。
ある時は、破産しそうな小さな会社の代表者に融資をしてくれる大きな会社の代表者の姿で。
ある時は、駅のホームから転落しそうな人を助ける会社員の姿で。
ある時は、振り込め詐欺を阻止する店員の姿で。
ある時は、炎天下の畑の近くの日陰で汗だくの姿で休憩している農家の高齢の女性に、「大丈夫?」と声を掛ける高校生の姿で。
現れ方は老若男女、学生・職業も問わない。だからあなたも困っている人の菩薩になれる。
このように人びとが互いを認め合い、助け合い、世界が菩薩の人びとで満ちあふれるとき、世界に真の平和が訪れる。
(岐阜県布教師会長・村上英俊)




















