オピニオン
2024年9月1日
お札はご神体
昔、親しい僧侶からこんな体験談を聞いた。
「七面大明神御守護」のお札を部屋にお祀りしていたところ、子どもがお札を指差して、「女の人がいる」と言ったそうだ。
お札には文字が書いてあるだけで、幼い子には読むことはできない。また七面大明神が女性のお姿であることも知らない。
それを聞いた僧侶はとても驚き、そして感動した。七面大明神がお札を通して、ご守護くださることに深く感謝し、お札の大切さを実感したそうだ。
その体験談を聞いた私も、改めてご守護されていることやお札の大切さを再認識した。
お札は仏神が宿るご神体である。私たちが仏神を大切にすれば、仏神もまた私たちを大切にしてくださる。普段、何気なく菩提寺や参拝寺院からいただいているお札も、ご神体と思い大切にしてほしい。(山梨県2部布教師会長・橋爪久法)




















