全国の通信記事
2026年2月13日号
宮城 鈴木大智師の帰山奉告式
【宮城】第再行鈴木大智師の帰山奉告式が令和8年2月13日、仙台市妙運寺(鈴木瑞運住職)で行われ、僧侶檀信徒約60名が参列し成満を祝った。
式に先立ち行僧6名と共に歴代墓に於いてご回向を行い、唱題行列、水行の後、帰山奉告式が厳修された。
大智師は謝辞において「7年ぶりの入行は管内各上人、檀信徒の方々、住職と家族の後押しがあっての事で心から感謝しています。再行として百日間修行した事で、先輩僧はじめ周りの方々が、どれだけ自分を支えてくれているのかをより深く理解できました。これからは再行で培った事を活かし、その恩に報いるよう務めたい」と述べた。
2025年11月27日号
岩手 歳末助け合い行脚
【岩手】11月27日、岩手県管内寺院の教師10.名に加え、管内檀信徒協議会より5名の合わせて計15名で歳末助け合い行脚を行った。岩手県久慈市にある立正寺より、JR久慈駅、道の駅くじやませ土風館を経由し立正寺へ帰山の約4.3kmを唱題行脚した。復興の進む市の沿道には沢山の方々が手を合わす姿が見られ、募金のご協力もあった。管内では事前に募金を募ってる寺院もあり、合計200,009円の浄財がちなみに
岩手県共同募金会久慈市共同募金委員会へと寄付された。
2025年11月16日号
福島 白河市妙関寺で庫裡落慶法要
【福島】11月16日、白河市妙関寺で庫裡落慶法要並御会式法要(巻延彦住職)が執り行われた。僧侶檀信徒含め約100人が参列した。
法要前の記念講話では、千葉県市原市光徳寺住職の宮川了暢師が御会式に際し、日蓮聖人の「孝養」について語った。特に、「御祖師様が持つ払子の謂れは、御生母の髪の毛である」という話に参列者たちは熱心に耳を傾けている様子だった。
落慶式は管内の修法師を中心に出仕し、導師は住職の巻延彦師が務めた。御本尊や歴代の先師たちに法要の趣旨(庫裡の完成)を知らせる奉告文では、檀信徒たちにも内容が伝わるよう、わかりやすい言葉を用いて明瞭に読み上げられた。その中で住職は、大業をなすには「三つの力」を要するとし、天の時(良き頃合い)、地の理(有利な条件)、人の和(寺と檀信徒の絆)、これら三つが重なったことで、庫裡建て替えという大仕事を達成できたと報告した。
また法要後の挨拶では、これからのお寺には伝統を守り受け継ぐ面と、新たなことに挑戦していく面の「二面性」が必要だとし、住職として双方を大切にしながら邁進することを誓われた。
庫裡建設の発願から約2年で完成に至ったという。その背景には、7人の総代役員から特に大きな支援・寄進があったことが伝えられた。住職は妙関寺を支えてきた檀信徒たちと、その場に居た全ての関係者たちに感謝の言葉を口にした。お寺と檀信徒たちが年月をかけて紡いできた和。そんな信頼の強さを感じさせる法要であった。



















